特急サンダーバードとは?(概要)
特急サンダーバードは、JR西日本が運行する関西〜北陸を結ぶ主要特急で、現在は 大阪〜敦賀間 を中心に運行しています。
最高速度130km/hの681系・683系電車を使用し、快適なリクライニングシート、グリーン車、女性専用席などを備えた人気の特急です。
大阪駅にて出発を待つサンダーバード号です。大阪駅11番線から出発します。

歴史と進化のポイント
- 1995年4月:681系導入とともに「スーパー雷鳥」として運行開始
- 1997年3月:名称を「サンダーバード」とする
- 2011年3月:全列車の名称を「サンダーバード」とする。特急「雷鳥」廃止
- 2015年3月:北陸新幹線金沢開業により大阪〜金沢間に短縮
- 2024年3月:北陸新幹線敦賀延伸により大阪〜敦賀間に再短縮

所要時間・運行ダイヤ
- 運行区間:大阪ー京都ー(湖西線経由)ー近江塩津ー(北陸本線)ー敦賀
- 所要時間:約1時間20分から30分
- 運行間隔:1時間あたり1本もしくは2本
- 大阪始発6:30(金沢8:47)、最終20:54(金沢23:25)
- 金沢始発:6:00(大阪着8:34)、最終20:56(大阪着23:29)
おすすめの車窓ポイント(湖西線の車窓を中心に)
サンダーバード号は大阪駅を出発し京都駅をへて山科駅をすぎると、湖西線に入ります。湖西線の概要・歴史について簡単にふれていきます。
湖西線(こせいせん)は、京都府・山科駅〜滋賀県・近江塩津駅を結ぶ全長74.1kmの鉄道路線で、JR西日本が運営しています。 路線名の通り、琵琶湖の西岸に沿って走ります。車窓からは湖と山並みの美しい景色が広がります。
山科から長等山トンネル(長さ3,075 m)をでると、すぐに大津京駅に到着します。車窓には建物の間から琵琶湖がみえます。

次の写真は比良ー近江舞子間の車窓です。琵琶湖がかなりせまってきます。対岸(おそらく近江八幡あたり)がみえています。

次の写真が近江今津駅到着直前の車窓です。上の写真同様にのどかな田園風景と琵琶湖の車窓が魅力的です。

近江今津駅は特急サンダーバード号は通過しますが、新快速はここで12両のうち8両を切り離します。ここからは新快速は身軽な4両となり敦賀を目指します。
マキノ駅からの車窓です。マキノ駅はカタカナ駅名として国鉄時代から有名です。

マキノ駅をすぎると次は湖西線最後の駅:永原駅です。この駅からは遠方に琵琶湖がみえます。琵琶湖の一番北端にある場所といえます。

湖西線の終点であり、北陸本線の駅である近江塩津駅です。この写真はサンダーバード号に乗車した時とは別日に撮影しました。
写真右は京都方面から湖西線を経由で敦賀にむかう新快速、写真左は近江塩津駅始発で北陸本線経由で米原へ、つぎにJR琵琶湖線をへてはるか播州赤穂まで行く新快速です。

近江塩津から先は北陸本線を走行します。北陸本線の情報・車窓はこちらをごらんください。
⇒【JR北陸本線(米原ー敦賀)】かつての長大幹線のなかで最後に残った区間
敦賀駅に到着したサンダーバード号です。北陸新幹線に乗りかえです。

ここから福井・金沢・富山方面、さらには上越妙高・長野・軽井沢方面、さらには東京まで行くことができます。

★北陸新幹線の記事は後日アップします。
まとめ
サンダーバードは、
「大阪から北陸へ最速・快適にアクセスできる特急」 として、今も多くの旅行者に愛されています。
琵琶湖の絶景、北陸の玄関口・敦賀への快適な移動、そして新幹線とのスムーズな接続。
関西から北陸へ旅するなら、サンダーバードで決まりです!

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