近鉄信貴線は大阪府八尾市内を走る短距離ローカル線で、 営業距離2.8kmの全線単線となっています。信貴山口で西信貴鋼索線(西信貴ケーブル)に接続し、通勤と信貴山参拝の足として親しまれています。
近鉄信貴線の概要・歴史
近鉄大阪線の河内山本駅です。ここから信貴線が始まります。

信貴線は1930年開業の近畿日本鉄道の支線で、沿線は住宅地から田園、急勾配の山岳区間へと変化します。
開業当初は上本町方面との直通運転もあり、戦後の路線再編や鋼索線の再開などを経て現在の折返し運転中心の形態になりました。
近鉄信貴線の運行ダイヤ
線内折り返しの普通列車が中心で、朝夕は約15分間隔、日中は約20分間隔で運転されます。列車は2両編成で運行されています。西信貴鋼索線(西信貴ケーブル)との接続列車も一部設定されています。

近鉄信貴線の車窓
終点の信貴山口です。訪問時は2月の平日だったので静かなたたずまいです。

山すその郊外の街並みからスタートします。
その後、服部川付近からは大阪平野の眺望が開け、服部川〜信貴山口間は急勾配と山間の風景が楽しめます。
特に春の新緑や秋の色づきは車窓映えし、短い乗車時間ながら変化に富んだ景色が魅力です。
西信貴鋼索線(西信貴ケーブル)への乗換口です。
ここから高安山駅までを結んでいます。
信貴山朝護孫子寺へは、山上の高安山駅からさらに近鉄バスに乗り継いで行くことになります。

近鉄信貴線のおすすめ情報
近鉄信貴線は、河内山本駅で大阪線と接続しているので、日帰りハイキングや参拝ルートに便利です。信貴山口から鋼索線で山上へ向かえば朝護孫子寺など観光スポットへアクセスできます。
大阪近郊の路線でもあるので、西信貴ケーブルも含めてICカードでの乗車ができます。
ケーブルカーの料金は片道560円です。


コメント