JR播但線は姫路〜和田山を結ぶ路線です。電化区間は姫路〜寺前、寺前から和田山までは非電化路線で、地域輸送と観光が魅力の路線です。
路線の概要・歴史

播但線は姫路駅〜和田山駅間 65.7km・全線単線で、旧播磨と但馬を結ぶ陰陽連絡路線として機能します。
開業は1894年、和田山までの全通は1906年でその時に国有化され、現在はJR西日本が運営しています。
路線は市川や円山川の流域をたどり、生野トンネルなど山間部の難所を越えます。
運行ダイヤ・車両
現在は姫路〜寺前間が電化され、寺前以北は非電化のため運用が分断されています。
電化区間は103系電車、非電化区間はキハ40系列の気動車が中心で、特急「はまかぜ」が直通するほか、地域輸送が主体です。


姫路ー福崎間はおおよそ1時間に2本、福崎ー寺前間は少し減ります。
寺前駅から非電化区間になり、運転本数がさらに減ります。
昼間時間帯は2時間に1本の時間帯がありますが、おおよそ1時間に1本の間隔で運行されています。
寺前駅での接続には注意が必要です。
おすすめの車窓
103系電車からの車窓です。
姫路近郊の市川沿い区間は播磨平野の風景が続き、路線も比較的平坦です。
上記の動画のように103系電車も高速で走行します。
もう1つ鉄道ファン必聞の103系の走行音の動画をアップします。スマホでご覧の場合はイヤホンで国鉄時代から続く主電動機の音をお楽しみください!
生野峠のトンネル前後は山景色と渓谷が楽しめます。春の田園、秋の紅葉シーズンは特に見応えがあります。
この先の長谷駅と生野駅の間が生野峠となり、市川(瀬戸内海側)と円山川(日本海側)の分水嶺となります。
播但線の難所です。
車窓撮影は進行方向右左を切り替えながら狙うと良いでしょう。


竹田駅から竹田城跡をながめています。
天空の城として観光客に大変人気があります。
終点の和田山駅に到着しました。
この駅で山陰本線と乗り換えができます。
この駅の構内には、1912年(明治45年)に建設されたレンガ造りの機関庫があります。
現在は使われていませんが、100年前の鉄道風景が残っています。

★おすすめ情報★
沿線には姫路城(姫路駅)や竹田城跡観光の拠点(竹田駅)があり、日帰りや一泊旅行のルートに最適です。


生野銀山やローカルな温泉、地元グルメも楽しめます。
電化区間と非電化区間で車両や接続が異なるため、乗り継ぎ時間と列車種別を事前確認するのがおすすめです。


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