京都気分を“乗った瞬間から”味わえる観光列車の魅力とは?【阪急電鉄 京とれいん 雅洛】

お知らせ

阪急京都線で週末を中心に運行されている観光列車「京とれいん雅洛(がらく)」。大阪梅田〜京都河原町間を走る特別仕様の列車で、「ご乗車されたときから京都気分」を味わえるデザインが大きな特徴です。今回は、車内の魅力や運行ダイヤを中心に、その見どころを紹介します。
観光列車でありながら、京とれいん雅洛は特急料金不要で、普通運賃のみで乗車できます。予約も不要のため、週末の京都観光の“最初の一歩”として気軽に利用できるのが魅力です。
大阪梅田駅に停車している「京とれいん雅洛」京都河原町行きです。

京とれいん雅洛は、土日祝日と観光シーズンの特別日に運行され、1日4往復が基本です。
運行区間は「大阪梅田〜京都河原町」で、主要駅の停車駅は十三・淡路・桂など。京都方面へ向かう際は、桂駅で嵐山方面への乗り換えもスムーズです。
最新の運行日は阪急電鉄公式サイト「京とれいん雅洛」のページで確認できます。

「京とれいん 雅洛」は 車両ごとに季節とテーマが設定され、それに準じた外観や内装となっています。

1号車:紅葉文様を代表する図柄『流水に楓』を用いた、秋の京都を感じる車両です。
固定式クロスシートとなっています。

2号車:枯山水の庭と雪見障子が相まって、凛とした京都の冬を感じる車両です。

3号車:桜散らしの柄を使用して、はんなりとした京都の春を感じる車両です。
4号車:外観の扇に葵、車内円窓部には貴族に愛された杜若をあしらった夏の京都を感じる車両です。
写真は3号車です。4号車も座席の配置はほぼ3号車と同じです。

外観の芒と京町家の坪庭が相まって、去りゆく夏から初秋へ移りゆく季節感が味わえる車両で、2号車同様枯山水の庭があります。
座席はロングシートです。

6号車:外観の扇に梅、車内丸窓部には鶴と松をあしらい、新春を迎えた京都を感じさせる煌びやかな車両です。
座席は1号車と同じで固定式クロスシートとなっています。

側面はおよび出入口の写真です。
側窓下部のほぼ全長に渡って金の細帯が、戸袋部分は黒を基調とした装飾がなされています。中央扉を閉鎖した箇所は、1・3・4・6号車は大型の扇(2・5号車は、窓周囲の装飾のみ)があしらわれました。

★お役立ち情報★
「京とれいん 雅洛」料金不要の特別車両です。
阪急京都線はご存じの通り座席指定の「プライベース」が多く運行されており、そちらも大変魅力的な車両です。しかし、この「京とれいん 雅洛」は料金不要で自由に乗車できるのが魅力であるがゆえにギリギリに乗車したり途中駅からの乗車だと、座りたいところに着席できないことがあります。
〇確実に着席できるコツ
①始発駅から乗車する(大阪梅田駅および京都河原町駅)
十三や四条烏丸から乗車する場合も始発駅まで行ってから(もちろん運賃をきっちり払って)乗車することをおすすめします。
②早めに駅に到着しておく
大阪梅田駅の場合は到着後すぐの折り返しとなりますが、京都河原町の場合は約20分前には入線します。
〇おすすめ座席
どの車両も大変魅力的ですが、私が個人的にとくにおすすめなのが、3号車・4号車の窓に向かって配置される座席です。
鉄道で通常車窓を眺める場合はクロスシートでは顔を横にむけると思います。ロングシートの場合は、180度後ろに顔を向けるか反対側の車窓をみることになると思います。
ところが、窓に向かって座席がある場合は座席に座れば車窓がみられます。
首がとても楽です(笑)
あえて難点をいえば、二人掛けもしくは三人掛けの座席なので一人で使うのは気がひけます(遠慮したほうがいいと思います)。

大阪ー京都間で阪急京都線を使って移動される場合は、時刻表をご確認のうえ、ぜひ「京とれいん 雅洛」にご乗車ください!

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