【近鉄長野線】大阪南部の通勤を支える“古参路線”の歴史・特徴をわかりやすく解説!

大阪阿部野橋に停車する準急長野行き お知らせ

近鉄長野線は、大阪府羽曳野市の古市駅から河内長野駅までを結ぶ 全長12.5kmの近鉄路線 です。南大阪線とともに南河内エリアの主要な通勤・通学路線として親しまれています。沿線には金剛ニュータウンや大学・高校が多く、地域の生活動線として欠かせない存在です。

近鉄長野線の歴史

近鉄長野線のルーツは 河陽鉄道 にあり、1898〜1902年にかけて順次開業しました。

  • 1898年4月14日:古市〜富田林 開業
  • 1902年12月12日:滝谷不動〜河内長野 開業(全通)
    当初は現在の道明寺線と一体の“本線”として構想されており、南大阪線よりも古い歴史を持つ点が特徴です。地図などで路線図をみると、長野線・南大阪線の一部(古市ー道明寺)・道明寺線が直線状にならんでいるのがわかります。
古市駅を出発し河内長野へ向かう準急長野ゆき

運行ダイヤ

近鉄長野線の運行ダイヤ ←近鉄全体の時刻表検索となっています。みたい駅の〇をクリックするとその駅の時刻表をみることができます。

近鉄長野線のダイヤは、南大阪線の大阪阿部野橋へ直通する準急が毎時4本 というのが基本。朝夕には急行も運転され、いずれも長野線内は各駅停車です。
ただし、南大阪線は10分間隔のダイヤのため、長野線内の運転間隔は不揃いとなっています。

また、古市ー富田林間は複線ですが、富田林ー河内長野間は単線となっており、運行本数は1時間に4本という制約もあります。
写真は富田林を出発し、複線から単線に変わる場所の写真です。

富田林駅を出発した直後の前面車窓

◆朝ラッシュ時
 ●富田林発6時台:準急6本
 ●富田林発7時台:急行1本+準急6本
 ●長野線(河内長野ー富田林間)は5両が限界のため、古市で3両の増結が行われています。

河内長野駅駅名標

◆データイム
 ●大阪阿部野橋〜河内長野間の準急が 毎時4本

    ◆夕ラッシュ時
     ●急行(河内長野ゆき)2本、準急4本(河内長野ゆき・富田林ゆき各2本)のダイヤ

    まとめ

    近鉄長野線は、南河内の生活を支える“古参かつ現役”の重要路線。歴史の深さと現代の通勤需要を両立し、地域の足として進化を続けています。沿線の街歩きや寺社巡りにも便利な路線なので、ぜひ一度ゆっくり乗ってみてはいかがでしょうか。

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