【東海道新幹線】東京ー新大阪を結ぶ日本の大動脈・・日本を支える“世界に誇る新幹線”の魅力

新大阪駅に停車する東海道新幹線のぞみ号 JR

東海道新幹線は、日本の三大都市圏を結ぶ“国家の大動脈”であり、1964年の開業以来、世界初の高速鉄道として進化を続けてきた路線です。日本人のなかで東海道新幹線に一度でも乗車したことがある割合は一番高いのではないかと思います。それくらい日本を代表する路線です。

🚄東海道新幹線の概要

  • 開業:1964年10月1日(東京オリンピック直前に開業しました)
  • 区間:東京〜新大阪(515.4km)
  • 最高速度:285km/h(N700A・N700S)
  • 1日あたりの列車本数:約370本以上(1時間あたり最大のぞみを13本・ひかり2本・こだま2本を運行します)
  • のぞみの停車駅は東海道新幹線内は、東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪で固定されています。ひかりは上記のぞみ停車駅の他に、①小田原or豊橋と名古屋以西各駅②静岡・浜松停車に停車の2パターンがあります。
  • 年間利用者:約1.5億人

日本の三大都市圏(首都圏・中京圏・京阪神)を高速で結び、ビジネス・観光・生活を支える“日本一のドル箱路線”。
現在はN700Sの導入により、快適性・静粛性・安全性がさらに向上しています。

🚄東海道新幹線の歴史

■ 戦前の「弾丸列車」計画がルーツ
1930年代、東海道本線の輸送力逼迫を受け、広軌の高速新線(弾丸列車計画)が構想されました。
戦争で中断したものの、用地やトンネルは後の新幹線建設に活用されます。

■ 世界初の高速鉄道として誕生

  • 1959年:新丹那トンネルを着工
  • 1964年10月1日:東京〜新大阪が開業(世界銀行の借款を受け、当時としては革新的な高速鉄道が誕生)
  • 開業時の所要時間は 4時間 → 現在は最速2時間21分 へ短縮。

■ その後の進化

  • 1972年3月15日:山陽新幹線(新大阪ー岡山)開業
  • 1975年3月10日:山陽新幹線(岡山ー博多)開業(東海道新幹線は博多まで直通運転)
  • 1992年3月14日:300系で270km/h運転開始
  • 2007年7月1日:N700系デビュー(2013年2月8日に改良型N700A登場)
  • 2015年3月14日:最高速度285km/hに向上
  • 2016年6月16日:N700S営業運転開始

🚄東海道新幹線のおすすめ車窓

東海道新幹線の車窓を新大阪駅から順に紹介します。

新大阪駅のコンコースです。JR京都線(東海道線)・おおさか東線・大阪メトロ御堂筋線と乗り換えできます。JR在来線との乗り換えはシンプルでわかりやすいです。エキナカの売店・飲食店も充実しています。

各路線の情報はこちら⇒JR京都線(東海道線)※後日アップします・JRおおさか東線大阪メトロ御堂筋線

東海道新幹線新大阪駅コンコース

新大阪駅のホームです。新大阪駅は山陽新幹線との接続駅であり、さらに鹿児島中央まで行く九州新幹線もこの駅まで直通するので、列車本数が非常に多いです。そのため発着ホームが8線あります。

新大阪駅を出発すると、約5分くらいで鳥飼車庫がみえてきます。

京都駅が近づいてくると、進行方向左側に京都鉄道博物館がみえてきます。京都駅では京都駅ビルと京都タワーがみえてきます。

京都駅では、JR京都線・びわこ線・奈良線・山陰線(嵯峨野線)、近鉄京都線、京都市営地下鉄烏丸線に乗りかえることができます。

京都を出発すると東山トンネルに入り、しばらく市街地を走行した後すぐに音羽山トンネルに入り、そこをでると滋賀県に入ります。
滋賀県に入ると瀬田川を渡ります。そのときに一瞬だけ琵琶湖がみえます。その写真です。かすかに琵琶湖がみえています。

東海道新幹線 瀬田川付近車窓

滋賀県内を走行し、米原駅をすぎると左側に近畿地方で一番標高が高い伊吹山(いぶきやま)がみえます。

東海道新幹線(米原ー岐阜羽島間車窓)伊吹山

関ケ原トンネルをすぎると岐阜県に入ります。車窓左側には関ケ原古戦場がみえます。やがて濃尾平野に入ると、岐阜羽島をとおり市街地がせまってきて名古屋駅到着となります。名古屋駅周辺は高層ビル群が立ち並んでいます。

名古屋駅に停車するのぞみ号です(写真は別日に撮影)。ここからはのぞみ号は新横浜まで停車しません。

名古屋駅は、JR東海道線・中央線、名鉄線(名古屋本線)、近鉄線(名古屋線)名古屋市営地下鉄東山線桜通線、あおなみ線に乗りかえることができる一大ターミナルです。

東海道新幹線 名古屋駅を発車するのぞみ号

名古屋駅を出発すると愛知県内を走行します。豊橋駅をすぎると静岡県との県境を走行し、名古屋駅から約20分少しで、左側の車窓に浜名湖がみえてきます。

東海道新幹線(豊橋ー浜松間車窓)浜名湖

浜名湖付近は東京ー新大阪間のちょうど中間地点にあたります。

静岡県内の新幹線駅は多く、西から順に浜松ー掛川ー静岡ー新富士ー三島ー熱海ということで計6駅あります。多いですね。日本全国でいえば7駅ある岩手県・新潟県についで2番目となります。

静岡駅をすぎて、トンネルを3つ(西側から数えて)すぎると、東海道新幹線の車窓のハイライト:富士山がみえます。

東海道新幹線(静岡ー新富士間の車窓)富士山①

この区間を多く乗車されている方はもっといい写真をもっておられるかもしれませんね。この写真は今後もいい写真がとれたら更新していきます。

もう一枚一番最近(2026年3月28日)の富士山です。

東海道新幹線(静岡ー新富士間の車窓)富士山②

新幹線は三島駅をすぎて、新丹那トンネル(7,959m)を走行しすぐに熱海駅にきます。熱海駅をすぎるとほどなく神奈川県に入り、最初に駅である小田原にきます。小田原駅の写真(別日に撮影)です。

東海道新幹線小田原駅に到着するひかり号

小田原駅の次が新横浜駅です。東海道新幹線の全列車、東京・品川・新横浜の3駅に停車します。
新横浜駅到着時の車窓です。JR横浜線がみえます。

東海道新幹線(新横浜駅付近車窓)

東海道新幹線開業当時は周辺には何もありませんでしたが、現在はオフィスビル・商業施設・住宅などが増えて大変発展しました。

新横浜駅を出発し、神奈川県と東京都の県境の多摩川を渡ります。

東京都に入ると住宅が密集します。写真をとりそこねましたが(すみません)起伏の激しい地形です。坂道が多いです。
ビル群が増えてくると品川駅です。

品川駅を出発すると、いよいよ終着:東京駅です。東京駅までは動画2本で締めくくります。

まずは品川駅出発直後の動画をごらんください。サンライズエクスプレスがみえます。

つづいて東京駅直前の動画です。動画の最初に、ビルの間から東京タワーがみえます。関西在住の人間にとってはテンションがあがります。

東京駅に到着しました。6線のホームで東海道新幹線をさばきます。さらにすぐ横に東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線が発着するホームが4線あります。

東海道新幹線東京駅ホーム

東京駅丸の内口側駅舎の写真です。1914年12月に完成した当時のデザインの駅舎が、2017年12月に再整備を完成させて現在の姿となっています。

東京駅丸の内駅舎

次の写真は丸の内北口の駅舎内の屋根です。美しいドーム型となっています。

東京駅丸の内北口駅舎内屋根

最後に夜の東京駅丸の内口です。ライトアップされて一段と美しい姿です。

東京駅丸の内口夜景

🚄まとめ

東海道新幹線は、1964年の開業以来、日本の三大都市圏を結ぶ高速鉄道として進化を続けてきました。東京〜新大阪を最速2時間21分で結び、富士山や浜名湖など車窓の魅力も豊富。最新のN700S導入により、快適性・安全性・静粛性がさらに向上しています。ビジネスから観光まで、日本の移動を支える“世界に誇る新幹線”の魅力を、ぜひ次の旅で体感してみてください。

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