【南海電鉄鋼索(こうさく)線】極楽橋〜高野山を5分で駆け上がる!南海高野山ケーブルの旅

お知らせ
極楽橋駅 高野山ケーブルカー乗り場に向かう通路

南海電鉄が運行する鋼索(こうさく)鉄道(ケーブルカー)で、極楽橋駅(標高539m)〜高野山駅(標高867m)を結ぶ0.8kmの短い路線です。
最大勾配は 568.2‰(約29度) と日本でも屈指の急勾配。一気に328mを駆け上がります。
高野山観光の玄関口として、年間を通じて国内外の参拝客を運んでいます。
写真は極楽橋駅で、ケーブルカー乗り場に向かう連絡通路です。

1930年(昭和5年)6月29日に高野山電気鉄道により極楽橋 – 高野山間が開業しました。
1947年(昭和22年)3月15日社名変更により、南海電気鉄道鋼索線となりました。
1977年(昭和52年)4月18日・19日には、昭和天皇、香淳皇后が金剛峯寺に行幸啓)によりお召し列車が運行されたことがあります。

高野山ケーブルの車内

高野山ケーブルの車窓は、短いながらも変化に富んでいます。
極楽橋駅を出るとすぐに急勾配となります。
山肌の間を縫うように進み、ほぼ中間地点では上記の動画のように反対側もケーブルカーとすれちがう場面があります。
終点が近づくと視界が開け、山上の空気が一気に広がります。

高野山駅に到着した高野山ケーブルカー

使用車両(4代目 N11・N21/N12・N22)です。
2019年に導入された最新車両は、朱色の流線形デザインが特徴です。スイスのCWAが製造し、2019年(平成31年)3月1日に登場しました。
発車直後には高野山の案内が流れ、英語・フランス語にも対応。
海外からの参拝客にも優しい設計です。

高野山駅です。
駅舎は2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に登録されました。
高野山駅では金剛峯寺などがある高野町の中心部とを結ぶ南海りんかんバスの路線バスと接続しています。

高野山ケーブルは「短いけれど濃い」山岳鉄道体験ができる、日本を代表するケーブルカーです。
歴史・文化・景観・最新車両が見事に融合し、高野山への旅を象徴する存在になっています。

★お役立ち情報★
高野山に鉄道で行かれる際は、「高野山・世界遺産きっぷ」がおすすめです。
南海電鉄主要駅から極楽橋駅までの南海電車の切符と、極楽橋駅から高野山駅までのケーブルカーの切符、さらに高野山駅から先の高野山エリアを巡る「南海りんかんバス」のフリー乗車券がセットになっています。
値段は、例えばなんば駅からでは3,540円です。普通に切符を買うよりおよそ1,000円安くなりお得です。それと高野山エリアのバスが自由に乗れるのが便利です。
有効期限は2日間となっています。1泊の旅行にも対応できています。
※詳しくは南海電鉄のホームページをご覧ください
高野山・世界遺産きっぷ| 南海電鉄

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