四国連絡航路につながる路線【南海電鉄和歌山港線】

和歌山港駅に停車する南海電車(和歌山市ゆき) お知らせ
和歌山港駅に停車する南海電車(和歌山市ゆき)

南海電鉄和歌山港線とは

南海和歌山港線は、和歌山市駅〜和歌山港駅の全長【2.8km】・駅数【2駅】の短距離路線で、南海フェリー(四国航路)との接続が最大の特徴です。旅程やフェリー接続を確認してから訪れるのがポイントです。

沿革・歴史

写真は和歌山市駅に到着した、和歌山港ゆき電車です。

和歌山市駅に停車する和歌山港ゆき電車

開業は1956年5月6日で、全通は1971年3月6日です。

かつては久保町・築地橋・築港町など途中駅や終着の水軒駅が存在しました。

しかし、利用者減少で2002年に水軒駅廃止、2005年に途中駅3駅廃止となり現在は2駅体制になっています。

運行ダイヤ

路線距離は2.8km・単線で、フェリー接続を意識したダイヤ調整が行われています。

フェリーと接続する時間帯では、なんば駅から直通の特急「サザン」や急行が直通していますが、それ以外は和歌山市発着の普通列車が中心となっています。

平日・土休日で運行本数に差があり、土休日では時間帯によっては2時間半近く運行されない時間帯があります。

和歌山港駅に停車する南海電車(和歌山市ゆき)

車窓の見どころ

和歌山港駅のホームから、南海フェリー(四国航路)方向を撮影した写真です。

和歌山港駅のホームからみた、南海フェリー(四国航路)乗り場

住宅地→工場・港湾へと変わる短い車窓は港町の移り変わりが感じられます。

終点付近ではフェリーターミナルや停泊する船影が見え、鉄道→船の旅情が味わえます。

和歌山港の改札口を出て、四国連絡航路につながる通路です。

かつては大阪方面から徳島方面へのメインルートでしたが、明石海峡大橋・大鳴門橋の開通により、その座を高速バスに譲り、現在はひっそりとした雰囲気になっています。

南海和歌山港線は、フェリー連絡という独自の役割をもった個性的な路線です。

それにくわえて、港町らしい車窓が楽しめる、“短距離なのに濃い”鉄道路線です。

和歌山港駅 駅舎

★お役立ち情報★

和歌山港線は本文でお伝えしたとおり、運行本数が少ない路線です。事前に運行ダイヤをご確認のうえ乗車してください。

南海電鉄 和歌山港の情報
和歌山港駅の時刻表、周辺情報を見ることができます。

南海フェリー株式会社
和歌山港ー徳島港のフェリー情報・なんばからの連絡を含むフェリーの時刻表などを見ることができます。

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